院長挨拶
わたくしの小児科医としての基礎は、昭和42年東邦大学医学部小児科学教室に入局し、当時小児科学では高名の中山健太郎教授、有馬正高助教授の教えを賜り、以後学び続いています。
実施治療において 患児の訴えを(お母様の訴え)をよく聴き、全身をよく診て診断をよく説明し、適切な治療を行い患児やお母様方に守っていただきたいことを教えます。
重症でさらに専門医の診療を必要とする疾患に対しては、後方専門医療機関に紹介します。
小児は身体的にも精神的にも発育・発達をしながら成長していくこと、個人個人特性があることを理解していただき、診療に携わっています。